此岸の傍観者

見たまま&気ままに写し撮ったものたち

新年神社巡りトライアスロン ④ 豊前市・嘯吹八幡神社

神社巡りもいよいよ終盤。

日暮れまでが勝負である。

なので少々遠回りしてでも訪れたかった場所がこちら。

 

嘯吹(うそぶき)と読む、日本の古語

日暮れ前に駐車場に滑り込めた

個人的にはこちらの鳥居が好きだ

変なモノが好きな癖・・・白砂利に混ざる椎の実

狛犬さんが「よい」神社にハズレ無し

新古美醜は関係なく、よいものがよい

昨年の初詣に訪れてハマった

見所たくさん

御神殿

撫でると腰痛に効果あり

間違っても持ち上げてはならぬ(腰が死ぬ)

 

・・・と思ったら「持ち上げた石」があった(-_-;)

 

きりりと引き締まった伏見稲荷神社

素朴な「山の神」

そして日暮れ。 

 

新年神社巡りトライアスロン ③ 臼杵市 臼塚神社

ナビだけではなかなか辿り着けなかった


ここは「臼杵神社」であり「臼塚古墳」でもある。

 

ひと粒で二度嬉しい

1500年以上前の古墳時代に築かれた全長87m、後円部径約45m、高さ約6m、前方部幅約45mの臼杵地方最大の前方後円墳で、神社の境内には「石甲」とも「短甲型石人」とも呼ばれる1.5mほどの石人が二基並んで立っている。

 

 

 

 

臼杵神社社殿建築時に後円部から大小2基の舟形石棺が発見されたそうだ。

 

 

 

おすまし顔な狛犬さん

髪型がおしゃれな狛犬さん

確かに古墳である

 

新年神社巡りトライアスロン ① 臼杵市 福良天満宮


年末年始はちょっと用事が詰まりすぎて、心身ともに草臥れがピークに来ていた。

こんな時は温泉で脳みそがふやけるまで浸かりたおす、もしくはロングドライブで脳みそのアク抜きをするのが解消への特効薬なのだ。

そんなワケで、「新年どうせならトライアスロン並みに神社仏閣を巡り倒そう!」をテーマに掲げ、「片道最低4時間以上の遠隔地」に狙いをつけてWEBの海をダバダバと泳ぎまくった果てで見つけてしまったのである。

 

 

大分県臼杵市 福良天満宮

猫寺は幾つか訪ねたが、猫神社はたぶんお初である。

しかも臼杵市とくればナビ子の試算では「片道5時間30分」だそうな。

・・・・めっさ良くね?

 

『ドライブするなら1時間に1回は休憩を取って、股関節と膝のストレッチをしないと酷いコトになりますからね!』と理学療法士さんからギュウギュウに念を押されていたのだが、努力目標というコトでご勘弁(笑)いただき、本年最初の弾丸ツアーは「朝6時福岡発、大分・臼杵行き」で幕を開けたのである。

 

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大分県臼杵市 福良天満宮

ナビ子の見積もった「到着まで5時間半」は、まぁいつもの事だが「早朝快速」のお陰で大幅に短縮され、余裕を持って福良天満宮にたどり着く事が出来た。

 

 

手水場も楽しげ

ザ・お正月っぽい

本殿 奥に狛猫さん

可愛らしい狛猫さんに頬が緩む

 

招霊赤猫社

敷石に猫の足跡

何かいいことありますように(^o^)

石に描かれた猫がいい味だしている

猫を奉るだけあって自由だ

福猫集会

猫ごろごろ(石だけに)

トイレにまで気を配っていて花丸

 

スマホの待ち受け画面にどうぞ

 

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天満宮といえば神の牛だが・・・可愛すぎでは?

 

神馬舎の馬も、メルヘン可愛い

 

神木霊社

 



愛宕神社と瑜伽神社

御神木

ちょっと控えめ狛犬さん

「待て」を?

 

地元を大切にしようキャンペーン ⑤

 

 

 

大寒波がすぐそこまで来ている12月の中旬である。

そんなご時世に紅葉で講釈垂れようという面の皮の厚さよ(^_^;)

が! これでファイナルなので!! どうぞ今少しお付き合い願いたい。

 

輝ける黄金

 

公園、お寺と足で稼いだ後は、車で少々移動して舞台を「四王寺山」に移すことにした。

ここも四季折々ベストスポットがたくさんあるので、引き出しの少ない「なんちゃってカメラマン」には非常にありがたい場所なのである。

 

木の実は大好きな素材だ

 

季節ごとに写したくなるお気に入り

 

四王寺山三十三石仏のひとつ

 

紅葉のカーテン

 

大地に焦がれる紅

 

紅葉の散策路

 

オフィーリア

 

大舞台

 

紅葉なのに柿色(笑)

 

秋の水辺は憂鬱を隠している

 

本来の紅葉は庭木ではないのだ

 

矯められてなお

 

森の中へ

 

地元を大切にしようキャンペーン ④

ハタと気づけば、クリスマスがすぐそこまでやってきているこの時期に、しつこく紅葉の写真を掲げようと足掻いている時知らずである(^_^;)

でもなぁ・・・イルミネーションが今年はダメそうなので、年内にやれることがコレくらいしかないのだから仕方がない(;´д`)トホホ…。

それでは気を取り直して。

今回は御自作天満宮と武蔵寺の秋色をご紹介したい。

 

菅原道真公ゆかりの神社

太宰府さんとは違った趣

しっとり・どっしり

境内

今回は少なかった銀杏

この紅に気負わない鳥居の強かさ

愛すべき狛犬さん

 

愛すべき狛犬さん

 

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藤の名所としても知られる武蔵寺

天台宗九州最古の仏蹟

藤だけでなく、紅葉も見事

水辺の庵

いま一時

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今回のオマケ

途中から無性に銀杏が撮りたくなって、某企業様の私有地にお邪魔してまでせしめて来た一枚

地元を大切にしようキャンペーン ③

遠くの「紅葉の名所」には出かけられないものの、我が地元には緑豊かで整備も行き届いた「天拝山歴史自然公園」という憩いの場がある。

今まで気にした事がなかったが、「藤まつり」や「観月会」といったイベントが行われ、「アジサイ園」やら「芝生広場」やらを有する「こういう場所」にこそ目をやるべきでは?との思いつきに唆されるまま訪れてみると・・・大当たり!だった。

 

来園して一番に目をひく大物

しっとりとした散策路に趣を添える

この「紅」が見たかったのだ

少し明るめに切り取ってみた

大きな盆栽風

赤と緑でなにやらクリスマスカラー

伸びやかな枝葉と庭石

「紅」のなかで主張する「朱」

心を奪われる紅雪崩

秋日に映える黄金たち

ワンパターンでも磨けば光る(だろう、いつか)

これは番外編 石楠花

うっかり「椿?」と呟いてしまった(^_^;)