此岸の傍観者

見たまま&気ままに写し撮ったものたち

世界文化遺産を擁する島 ~ 宗像市・大島

 

ここ最近、仲間内では離島がちょっとしたブームである。

それもフェリーで数時間も揺られ・・・などという本格派のモノではなく、乗船時間は

せいぜい30分足らずという「手近な」もので、ついでに美味しい魚料理が食べたいと

いう「気軽な」目的を満たし、出来るなら風光明媚で、所謂「映える」見どころがある

事が望ましい、という厚かましさ。

で、『そんなモンがあるワケなかろう(~_~メ)』という大方の予想を覆す場所が、我が

県・福岡にはあるのだ。

それが大島・・・近年「世界文化遺産」にも登録された「宗像大社中津宮」と「宗像大

沖津宮遙拝所」を擁する島で、そんな有り難く貴重な場所に、のこのこと上陸する事

となったのである。

 

風車展望所・砲台跡にあるモニュメント

砲台跡

砲台から海を臨む

天候がよければ「沖ノ島」が見えることもあるとか

風車展望所からの絶景

可愛らしい風車

海は全方位美しい

遙拝所の足元に寄せる波

沖津宮遙拝所

沖津宮遙拝所

海と空に続く

沖津宮遙拝所

画面奥が織女社 手前が牽牛社

織女神社

天の川

バクチの木(身ぐるみ剥がされたように樹皮が落ちるから)

中津宮

中津宮

宮守の樹

宮から海へと続く

夢の小夜島

干潮時だけ現れる

隔てているのは海か陸か

はるか昔の島の有り様を思う

ここにも祈りのかたちがある

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