此岸の傍観者

見たまま&気ままに写し撮ったものたち

樹齢百年の山桜を愛でる ~ 基山町・菜花野邸

佐賀県基山町で個人の庭園を一般に開放してくださっている「心身の癒やしの場 菜花野」を訪ねた。

いつも通りの「行き当たりばったり訪問」で、ざっくりした住所しか知らないまま、「まぁ、近くまで辿り着けば分かるんじゃね?」というアバウトさ全開だったのだが・・・・そのとおりだった。

大きな大きな桜が木々の間から咲きこぼれていたのだ。

もう、一も二もなく引き寄せられてしまった。

 

樹齢百年の山桜

午前中は曇天模様だった

最後の見頃だという

「桜は見てると心が弾むよね」と言った人を思い出す

遠く近く心の内と外にある

そして桜ばかりではなく、ミモザの花も盛りでまさに見頃。

トラウマを一掃してくれた黄金花

愛らしい。ただ愛らしい。

今年は縁がないものと諦めかけていた

災害でその身を削られたという

桜とミモザ・・・これだけでも有り難いのに、奥方が手を掛けているという庭園には多くの花が咲き誇り、不憫なカメラ主を歓待してくれた。

 

あなたの名を聞きたい

ほっこりかわいい

ダブルセンター

春の乙女

四葉でなくてもすべてが幸福

八割の笑顔しか見せてくれない

芽吹きの時期

諸事情あり

続・諸事情あり

更に諸事情あり

 

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これはちょっとした実験で、同じ風景を切り取ってみた。

 

桜とミモザ ミモザに主観を置く

桜とミモザ 桜に主観を置く