此岸の傍観者

見たまま&気ままに写し撮ったものたち

桜に奔走させてもらった幸せな時間 ①

昨年の桜はコチラ側の準備が足りず、少し残念な結末だった。

ならば今年は早めに!!と気合を入れていたら、第一陣(福岡市内 南公園)は天候不順のため開花が遅れてしまい不調に終わってしまったのだ😢

だが、何故か桜はヒトを不屈のチャレンジャーに変えてしまうらしい。

「なんの!それなら第二陣は単騎で地元・朝倉(個人的思い込み)で勝負だ!」と、休日の僅かなスキマ時間を担保に据えて、意気揚々と車に乗り込んだ次第である。

 

この時期はポイントを押さえれば、案外容易に桜は見れる。

学校・川辺り・公共施設の周辺・新興住宅地のメインストリート・山間部の道路脇などなど、車で走っていれば「見流す」だけなら毎日が「花見」だ。

 

でも、そういうんじゃないんだよなぁ。

 

桜には菜の花が意外と似合う事を知った春

 

桜の季節の前から目をつけていた(笑)「イチオシ」

 

想像していた以上に見事な咲きっぷり

鐘楼と桜の取り合わせは心にしみる

桜の樹皮も美のポイントだ

開花前から執念深く見頃を見計らっていた枝垂れ桜

三分咲きといったところ

枝から零れ落ちはしまいか?

 

うらうらと伸びやか

おおらかな桜にキリリと南天

曇天なのが悔やまれる

少し花色良く写せた

偶然見つけたベストスポット

菜の花の加勢を受けて可愛らしさマシマシ

桜の表情をうまく切り取れるようになりたい

存外に菜の花がいい味だしている

 

混沌とした春も良き