「快方に向かうお天気」「ぴかぴかの青葉」「鮮明な朱色」と
好ましいモノばかり見てきた中で、これは微妙すぎる(笑)ものの、
ワタシ的には愛おしい「誰得ショット」を集めました。
「快方に向かうお天気」「ぴかぴかの青葉」「鮮明な朱色」と
好ましいモノばかり見てきた中で、これは微妙すぎる(笑)ものの、
ワタシ的には愛おしい「誰得ショット」を集めました。
自粛やら緊急事態やらで久しくカメラを持って出掛けることが
無くなって約一年・・・。
大好きな新緑の季節を堪能したあとは「朱が見たい!!!」と
切実に訴える己の感性に背を押され、久方ぶりにドライブ&撮影モードで
お出掛けしてみたら・・・もう、圧倒的にしてやられた。
祈るということ、祀るということ。
取りこぼしがないように、できるだけ多くの御仏の前に侍ったつもりだが、すべてに詣でることは無理なようだった。
それくらい御山は広く、祈りの形も祀られる御仏像も多種多彩なのだ。
そしてこの時期は特に緑が美しく、水音も心地よい。
余談だが、小岱山弘泉寺さんは御山に大釈迦坐像
https://shigannoboukansya.hatenablog.com/entry/2020/03/22/225601
を祀っていらっしゃるのだが、その御山に「こっそり置き仏」をされる事が多いそうだ。
神護寺さんでも同様なのだろう、心が痛む看板を見つけた。
どんな事情があるかは判らないが、人々の祈りをひたすらに聞き、声にならない思いさえも真摯に受け止めてくれる仏像たちを、どうか置き去りにしないでほしいと思う。