コロナ渦が一時的・・・もしくは奇跡的に息を潜めたかのような12月の中旬に、我慢の多かった一年を労るという名目でイルミネーションを見に行きました。
コロナ渦が一時的・・・もしくは奇跡的に息を潜めたかのような12月の中旬に、我慢の多かった一年を労るという名目でイルミネーションを見に行きました。
呑山観音寺は懐の深い場所である。
言葉は悪いが「間口が広く」て「なんでもアリ」で「一切合切OK」な「どんとこい!!」の気に満ちている。
紅葉を楽しむだけではもったいない空間なのだ。
少々へっぽこな腕でも、若干センスが悪くても、紅葉はそれなりにきれいに写せるからありがたい・・・と毎年言い訳をしつつ、今年も「紅き葉」を切り撮りに出かけました。
美味と噂の宗像産天然あなごを堪能すべく、美味しいもの検索隊(笑)の面々と「御宿はなわらび」さんに出かけました(^o^)
さすが福岡、食いしん坊を唸らせる街だけあって、美味いものがリーズナブルな値段でお腹いっぱい食べられる♪♪なんて幸せな場所に生まれ育ったんだろう!
こうしてメンバー全員が完食し、食後の腹ごなしの散策に選んだのは真言宗の開祖、空海(弘法大師)が開設したと伝えられる「鎮国寺」です。
さて、ここまで来て「白砂の美しさ」と「おしゃれなカフェ」で話題の「福間海岸」を見ないまま帰路に着くのはもったいないので、謎に遠回りを推奨するナビに引っ張られるまま福津市までドライブです。
美しい水平線を見ながら一息つくのも、今はオシャレなカフェです。
福間海岸はカフェが華を競っています。
石橋があったら素通り出来ない・・・そんなサガを持つ身である。
目的地は別にあり、通過点でしかなかった町に「石橋」があると知ってしまえば素通りは難しい。
なんなら出発時間を調整してでも見て廻りたい。
もちろん、行きあたりばったりなのもお約束なのだが。
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篠栗九大の森は篠栗町と九州大学が共同で整備、管理している森。
中心をなす蒲田池を囲むように自然豊かな遊歩道があり、そのあちこちで
心癒される風景を眺めることができます。
特にオススメなのが「水辺の森」で、ヌマスギとも呼ばれるラクウショウの木立が
うっそりと水中から姿を表しています。
前回訪れたときは水量が少なく、「沼地に生えてる木々」という感想しか持てなくて
とても残念に思っていたのです。
なので今回は8月某日の大雨の後に満を持してやってきました。
惜しむらくは天候がいまいちで、水量は十分だけど大雨の後なので濁りが強く、
木々が湖面に映る姿を写し取れませんでした。
この鬱蒼とした感じがうまく伝わるでしょうか。
水辺はいつも少し怖いです。
ジブリの世界のようだという意見をよく聞きますが、私が写すとジャパニーズモダン・ホラーめいてくるのはナゼだろう・・・?
ちゃちなデジカメで写し取れる精一杯。
それでも木々はなんの衒いもなく、そこにいてくれる。
カメラの良し悪しなど彼女らにはなんの意味もないのだと改めて気づく。
ちなみにこれはスマホで撮ったもの。
こっちのほうが臨場感があっていい感じがします。
蒲田池を取り囲む木々は多種多様。
九大さんと地域の方のご厚意に守られている森。
お邪魔させてもらう際は感謝と節度を持たなくては、いつか立入禁止という
哀しい思いをするかもしれませんね。
夏の熊本ドライブもいよいよ終盤。
熊本が誇る名所のひとつ、通潤橋へとコマを進めます。
この通潤橋は一箇所で二度オイシイ(笑)と言いますか、橋の目と鼻の先の
距離に「五老ヶ滝」がありまして、これがなかなかの見どころでした。
この滝を見るために吊橋がかかっていて、絶妙な揺れ感も味わえます。
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そして今回の大立モノである通潤橋は、嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた日本最大のアーチ式水道橋です。
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ここからは、ただ撮りたかっただけのモノたち。