此岸の傍観者

見たまま&気ままに写し撮ったものたち

飯塚から北九州へ ~ 行き当たりばったり芋づる巡行 ②

夏のうちに掲載したかった「芋づる話」なのに、気がつけば9月も半ば。

トチ狂ったような残暑に見舞われつつも、暦はしっかり秋である。

「これはマズい(^_^;)」

あちこち渋滞を起こす前に「夏仕舞い」をしなければ・・・というわけで、飯塚の正行寺をあとにして、芋づるを辿るドライブが再開した。

 

階段は目的ではなく手段のハズなのだが・・・

前述の飯塚市筑豊方面に行く場合の要衝地で、ちょくちょく通りかかる度に「気になるモノ」を見つけていたのだ。

それが「天道十三仏」なる案内板で、いつか寄りたい、次は寄りたいと思いながら先延ばしになっていた場所だった。

今回は急ぐ先もなく「千載一遇の好機(ちょっと大袈裟)」とばかりにナビの目的地に設定したのだが・・・・これがナカナカに難物だった。

頂上の大将神社を目指して登っていく

点在する御仏を追って進む坂道

こうして辿り着いた大将神社

狛犬さんはいつでも癒し系だ

この可愛らしさに疲れも吹っ飛ぶ

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正直、少し開けた土地に「十三仏」が程よく祀られているのでは?と考えていた愚か者に示された真実がこれである。

何時如何なる時も物事を楽観視してはいけない