4月はどうにも「お出掛け」の算段が出来ず、はたと気づけばゴールデンウィークがそこまで迫っている・・・!!
この時期・・・何かあったっけ??
バラはもうちょっと先だよね? ネモフィラは5月アタマでギリかな? あ、ポピーもそろそろか? ん~~と、藤は例年通り・・・ん!?んん???!!!
今年の藤は超早いって言ってなかったか?!
慌てて情報をググると「今週末が最後の見頃」との無情な知らせ・・・(T_T)
・・・これは出掛けなければ!!
なにせ藤は地元に名所がある😁
ちょちょいと時間を調整して、ひょひょいと車を走らせれば楽勝~(笑)と軽い気分で出掛けてみると、まぁ~これが大変(-_-;)
専用駐車場全滅・共用駐車場全滅。
当然、藤棚で有名な古刹は遠目にも人が溢れ返っていて、もう・・・どうにもならない感がひしひしと伝わってくる。
うん、これは無理。
地元の名所は立派な観光地だという当たり前の事を再認識しつつも、年の功なのか代替案がサクッと浮かぶ。
ならばもう少し奥まった御近辺の名所はどうだろう?というわけで、もう何年も訪れていなかった「小郡市の藤」を目指すことになった。
結果から言うと、遅かった。
満開の頃はさぞや見事であったろう藤は見頃は過ぎていて、全開の枝垂れ桜同様に花の盛りの時期を逸してしまった。
地球温暖化の影響もあるだろう。
年々花の咲く時期が早まっているのは事実だから。
でも思うのだ。
年をとる毎に月日は早く流れていくのに、記憶だけが付いてこれていないのでは。
「あの花」は「あの時期」であったろうが、「その時期」は記憶の中のカレンダーでしか測れない。
-----・・つまり、過去のデータに固執しすぎず、適時アップデートしていかねば。
懐かしい「花」を追うのではなく、今を盛りとさんざめいてる「花」を見るために。
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こちらが今回のオマケ。
「将軍ふじまつり」の催されている「大中臣神社」