「るるパーク」でちょっとしたアクシデントがあり、予定退出時刻よりやや遅れ気味だったが、今回は次の目的地が決まっているので無問題(笑)である。
ナビに行き先を入力し、茶を飲んでは、軽食をつまみつつ気楽なドライブを楽しんでいるうちに、次なる目的地に到着!!
街の真ん中・・・どころか、交差点のすぐ真横に鎮座するこの御寺は、地元の人達から「赤松の妙見さま」と呼ばれ、親しまれているのだとか。
何より、この堅牢な造りにふさわしい「願成就寺」という名に惹かれたのだ。
いつも思うことだが、里山であっても街中にあっても、神社仏閣は特別な空気に包まれている。
なんと言うか・・・自然の音も人工の音も完全に融合させられた後の、しっとりとした質感を持つ「気配」がひたひたと満ちていて、呼吸が少し楽になる気がするのだ。
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地元の人達に愛される御寺さんの「癒やしパワー」は半端ない(笑)
こうして、元気をチャージしてもらった勢いで乗り込んだのは、杵築市内。
お城と神社という「ベタな観光」で今回のお出掛けをシメる計画なのだ(笑)
さあ(^o^) 今日のオオトリである八幡奈多宮は、奈多海岸のほぼ中央に位置し、海岸の沖合にある小島に元宮が建っていて、岩礁の上にスックリと立つ鳥居が印象的だ。
ネットでチラ見した時から、ここに行く事は決まっていたように思う。
こちらの宮司さんはとても気さくな方で、積極的には公開されていない奥の宮を自由に散策させてくださり、言葉からも所作からも奈多宮を大切にさなっているのが伝わってきた。