此岸の傍観者

見たまま&気ままに写し撮ったものたち

地元を大切にしようキャンペーン ②

今年は変な気候が続くので、なかなか望むような紅葉が見られない。

少し辺鄙な山間部が通勤ルートなので「紅葉索敵」も無いではないのだが、これだと思う枝ぶりを見つけても止まったら危ない。

なぜなら「車間詰め詰め」の後続車が大抵の場合、付いているからだ。

そんなワケで、休日の合間を縫って「慎ましやかな」紅葉見物に出かけるのが昨今のトレンド(笑)なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元を大事にしようキャンペーン ①

紅葉はまだまだ

・・・そろそろお鍋が美味しい季節がやってくる。

しかし、幼い頃は鍋料理が食卓に出されようものなら盛大に(心のなかで)文句を言い募ったものだ。

あの「淡白なのに、ごっちゃり感」が、どうにもこうにも・・・(~_~;) 。

だが時が流れて大人になった今では、鍋料理の奥深さ(笑)に魅了されている。

「有り合わせの材料」で「短時間で調理可能」のうえ「味付けは個人の裁量」という自由度の高さ。

つまり、今回はそういう「寄せ鍋」のように、アレコレ放り込まれた感満載の構成になっているので、どうぞご容赦願いたいm(_ _)m

 

今年は紅葉難民になりそう?

探さなくても行き着く


 

イケメンかかしがお出迎え

筑前町のかがし祭り

スタイリッシュ(笑)

お目当てはこちら

その名も「ワラ(藁)の大仏」

こういうのを御首と呼びたい

鶏も卵も値上がったまま

 

Halloweenもしくは夜景・・・精進が必要な件。

はっきり言って夜景を撮るのは苦手だし、下手だ。

暗くなると足元は危ないし、カメラの細かな操作が覚束なくなる。

それでも出掛けちゃうんだよなぁ・・・撮っちゃうんだよなぁ・・・。

ハロウィン仕様のフォトスポット

そもそもハロウィンでの撮影の醍醐味は「仮装した人物」を中心とした「華やかさ」だと思う。

そこへもってして「人を撮らない」とくれば・・・もう詰んだも同然だ。

あとは夜景に頼るしかないのだが、

 

・・・頼みの綱である夜景がこの有様とは(T_T)

 

もうすぐイルミネーションの季節がやってくる。

それまでになんとか!なんとか!!しなくては(^_^;)と思いを強くする今日此の頃なのであった。

コキアに引かれて福智山② ~年間パスポート買っちゃったよ(^_^;)~

コキアが見られればいいや😃くらいの軽い期待で乗り込んだ「福智山ろく花公園」だったが、これが開けてビックリ玉手箱(・・・古すぎる(^o^;))!

次から次へと現れるカラフルな花たちに、鼻っ面を引っ張られて進む「下手っぴカメラマン」の奮闘やいかに(笑)

 

 

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場所が場所(山の中)なのでイマイチ存在感が希薄なのだが、木々もいい味を出している。

 

紅葉まであと少し

この橋渡るべき(笑)

色変わりのドレスをまとう

黄金に化ける力を隠し持つモノ

花々の視線を浴びる

冬桜はおっとりと咲き、散り急がない

紅き花は一輪でもたじろがない強さがある

色も形も満点

モザイクというよりは共演

猫飼いの人には理解ってもらえる(笑)

巨大な魚影が悠然と過ぎっていった

竹林から囁く声を聞く

誘い出される水辺

カメラ目線いただきました
















 

コキアに引かれて福智山① ~年間パスポート買っちゃったよ(^_^;)~

 

当初の予定では、コキアは大分の「るるパーク」で見る予定だった。

しかし、どうしても休みの都合がつかず、なんとかひねり出した猶予時間では「大分片道3時間」をどうにかする事が出来なかったのである。

・・・んなら高速使えよ、という話であるのも充分承知なので、そこは突っ込まないで欲しい(-.-;)

そんなワケで近場でコキアを見れるところを探しているうちに行き当たったのが、今回の訪問先「福智山ろく花公園」だった。

それでも片道1時間半(笑)の山の中なので、お出かけ感は満載である。

 

 

前々から気になっていたコキアを堪能し、あとは何かあるかなぁ?などと悠長な事を考えていたら、公園内にはビックリ!!が待ち構えていたのである。

それがこちら ↓ ↓ 

 

旅をする蝶として有名なアサギマダラ

思った以上に近づけない

偶然とはいえ、貴重な出会い

なんの予備知識も無く、たまたま訪れた公園で遭遇するにしては(昨今の癖の事もあるし)アサギマダラは貴重すぎるぞ(^_^;)

 

・・・もしかするとココって、掘り出し物???

 

そう、もしかしなくても金の鉱脈並みにココはネタの宝庫だったのだ。

 

バラは何時如何なる場合も揺るぎない

撮影が淡白になった点を反省

紫のバラといえば(笑)

バラでも「サシが入る」??

バラもどこかで時間を都合して見に行かなきゃなぁ( ´Д`)=3と思っていたので、ここで見れるとは想定外!

こうなったら、アレもダメ押ししちゃう?

ダメ押し(笑)

更にダメ押し

今季の見納め(笑)

ちょうど、時期的にも良かったのだろう。

怒涛の展開は更に続いた。

 

秋らしい風情

・・・あなたを知る努力を惜しんでしまった

グラデーションの妙

カラフルな花ドット

てんとう虫は昨今ではレアになった

 

今なら近場で撮り頃コスモスが付いてくる(笑)

前回、細やかながらコスモスを撮る事が出来たおかげで、「花の季節に見捨てられた運の無い人」にならずに済んだ「ギリギリの人」である。

で、「やれ嬉しや、これで来年まで安泰」とならないのがギリギリの輩の特徴で、むしろ緊急性が無くなってからの方が運が向く傾向さえあるのだ。

然るに、近隣に用事を済ませに行った帰り道(超近場)で、コスモス(超見頃)に出くわしてしまうのだった・・・。

 

ソリスト

正統派のピンク

背景色のせいで不安気

ちいさなオマケ付き

飛ばないでくれるだけで有難い

深いピンクは艶やか

コスモス畑に潜んでみた

ちょっと実験的な色味

おきゃんな可愛さ

アップでも遜色なし

今日一番の癖(笑)

不穏な感じに切り取ってみた

曇天のコスモス畑

「困った時は太宰府さん」というのが座右の銘なのだが、実はココも太宰府市内で「水城の太宰府政庁跡」のほど近くにある。

思った以上の撮れ高にホクホクしながら散策していると、ここでまた「予期せぬギフト」が待っていたのだ。

 

水路に水鳥

近寄っても逃げない

と言うより、こちらを鳥が相手にしていない

ギャラリーには慣れっこなのだろう

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紅葉の先駆け

所々にまとう紅が印象的

雪崩れる朱色

 

花咲く季節は「徘徊者にご留意ください」

コスモスが見たいなぁ。

ちょこっとでいいから花の写真が撮りたいなぁ。

そんな事を考えながら車を運転していた時、視界の端っこをピンクが過ぎった。

え? え? うえぇい❤

引き返す判断は一秒でも早いほうが良い結果に繋がることが多い。

今回もまさにそのケースだった。